2008年06月22日

ぐい呑みとお猪口(おちょこ)の違い

日本酒を飲む場合に器として使う、

ぐい呑みぐいのみ)」と「お猪口(おちょこ)」ですが、

一見同じような器に思いますが、違いはあるようです。


お猪口(おちょこ)とは、

日本酒を飲むときに使う陶磁器製の小さな器で、

飲み口が広く、底がすぼんだ形をした

ぐいのみよりは、ちょっと小ぶりなものです。


言葉の由来は、お猪口の方は、

「ちょく(猪口)」が転じた言葉だと言われています。

「ちょく」の語源はよくわかりませんが、

「ちょくちょく」というような、ちょっとしたものを表す「ちょく」や、

まっすぐな、素直なというような飾り気が無いことや

簡単さ、安直さを表す「ちょく(直)」と言われたりしますが、


一般的には、

お猪口の語源は「鐘(しょう)」の福建音・朝鮮音などの

「チョング・チョンク(chong)」という言葉に由来すると

言われています。


お猪口という文字だけを見ると、猪の口に形が似ているから

という俗説もありますが、漢字の「猪口」は当て字なので

ちょっと違うようですね。



ぐい呑みぐいのみ)は、「ぐいっと掴んで飲む」からとか、

「ぐいぐい飲む」から言われますが、

お猪口よりも一回り大きな器を言うようです。



日本酒を飲む場合に、徳利(とっくり)とペアで使うのは、

だいたいお猪口の方ですね。

徳利から注いで、ちびりちびりとお酒を楽しむ印象があります。


ぐい呑みは、ボトルや一升瓶がら、どぼどぼっと入れて、

ズズズっと、日本酒を飲むといった印象を持っています。


明確には良く分からないのですけどね^^




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posted by guinomi at 08:17 | Comment(0) | ぐい呑みの言葉の由来